さくらのクラウドでのバックアップ(アーカイブ)の使い方

さくらのクラウドアーカイブ

アーカイブ(バックアップイメージ)の作成

①クラウド管理画面の左カラムで「アーカイブ」を選択。
②「追加ボタン」を選択。
③「アーカイブソース」と「アーカイブサイズ」を指定。

アーカイブサイズはアーカイブソースの容量と同じサイズを選択してください。通常は自動で選択されます。

アーカイブからサーバを復元

二つの方法があります。「新規サーバを追加する方法」と「ディスクを追加後にサーバと接続させる方法」です。
「①新規サーバを追加する方法」はIPアドレスが変わるため、DNSの変更が必要となります。DNSの変更で最大一時間弱ほど待つ必要がでるが、前のサーバでhtaccessなどでメンテナンス画面を表示させておけば、NOTFOUND状態にならずに移行できます。また事前に動作確認してから移行できます。
「②ディスクを追加後にサーバと接続させる方法」はIPアドレスはそのままですが、ディスクの取り外しでサーバのシャットダウンが必要となります。およそ5分ほど、NOTFOUNDの時間ができてしまうのと、事前に動作確認できないデメリットがあります。

新規サーバを追加する方法

①クラウド管理画面の左カラムで「サーバ」を選択。
②「新規ディスクを作成」を選択
→ディスクソースで「マイアーカイブ」を選択後に、自分で作成したアーカイブの名前を選択。
→「ディスクサイズ」を選択。
元々のアーカイブサイズより、大きなディスクサイズを選択する際(20GBから$40GBにするなど)は、新規サーバ作成後以下の手順が必要です。
一度サーバをシャットダウンし、左カラムから「ディスク」→「該当のディスク名」→「その他のディスク操作」→「パーティションサイズの拡張」→「実行」
以下のコマンドでディスクサイズをコンソールで確認できます。

→「準仮想化モードを使う」を選択(2箇所)。
→「パケットフィルタ」でフィルタを選択する。
「ディスクの修正をする」を選択(チェックを入れる)。「管理(root)ユーザのパスワード」「ホスト名(アーカイブで設定したホスト名と同じ)」を記入。

「ディスクの修正をする」を選択しなかった場合、「ifcfg-eth0」と「hostname」がアーカイブ(旧サーバの設定)のままとなってしまい、そのままではSSH接続できなくなってしまいます。SSH接続するためには、クラウドの管理画面のコンソールページでわざわざ自分で「ifcfg-eth0」の「IPADDR」と「GATEWAY」を変更しなくてはなりません。また状況に応じて「hostname」を変更しなくてはならない場合もあります。

ディスクを追加後にサーバと接続させる方法

①クラウド管理画面の左カラムで「ディスク」を選択。「追加」を選択。
→ディスクソースで「マイアーカイブ」を選択後に、自分で作成したアーカイブの名前を選択。
→「ディスクサイズ」を選択。
元々のアーカイブサイズより、大きなディスクサイズを選択する際(20GBから$40GBにするなど)は、新規作成後以下の手順が必要です。
左カラムから「ディスク」→「該当のディスク名」→「その他のディスク操作」→「パーティションサイズの拡張」→「実行」
以下のコマンドでディスクサイズをコンソールで確認できます(サーバと接続してから)。

→「準仮想化モードを使う」を選択(2箇所)。
→「パケットフィルタ」でフィルタを選択する。
「ディスクの修正をする」を未選択(チェックを入れない)。「ifcfg-eth0」と「hostname」がアーカイブの設定のままになります
「接続先サーバ」を未選択状態とする。
②クラウド管理画面の左カラムで「サーバ」を選択。
→該当サーバをシャットダウンさせる。
→該当サーバの「ディスク」タブを選択。
→現在接続している「ディスク」を取り外す(右端のボタン)
→先ほど作成したディスクを接続する。
→サーバを起動する。

アーカイブを自分の端末にダウンロード

自分のパソコン等に保存しておく方法です。
①クラウド管理画面の左カラムで「アーカイブ」を選択。
②該当のアーカイブを選択後に、「FTPを開始」を選択。
③表示される情報に従い、FTP接続でダウンロードしてください。
「archive.img」という名称で保存されます。

ダウンロードには二時間ほどかかります。時間帯によって速度が変わったので夜中や早朝だと早いかもしれません(未実証ですが)。

④該当のアーカイブを選択後に、「FTPを完了」を選択。

アーカイブのアップロード

アーカイブ作成時の「ソース」で「ブランク」を選択後に、アップロード可能です。
参照:https://manual.sakura.ad.jp/cloud/storage/archive.html

ドメインのDNSの変更

さくらのアーカイブから復元した場合はサーバのIPアドレスが変更されてしまいます。

DNSのリソースレコードを変える

リソースレコードで「サーバのIPアドレス」のみを変更した場合は、反映(キャッシュ削除)まで最大でも一時間ほどです。

ネームサーバを変更してしまうと変更が反映するまで「2、3日」かかってしまうので注意。