CentOS7のMariaDB(Mysql)の設定、使い方

MariaDBとは?

mysql開発者が作ったデータベースで、現在もサポートを続けています。(Mysqlのサポートは終了しました。)
CentOS7のレポジトリには、mysqlではなく、MariaDBが入っています。なお、MariaDBのシリーズは3系統あります。
MariaDBバージョン
MariaDB5.5シリーズMysQl5.5までをサポート
MariaDB10.0シリーズMysql5.6を取り入れ、MariaDB独自機能があり。
MariaDB10.1シリーズMysql5.7を取り入れ、MariaDB独自機能あり。
CentOS7のMariaDB、5.5.52が入っていました。(2017/1/20確認)

MariaDB インストール

centOs7に、初期からレポジトリに入っていますが、明示的にインストールしなくてはなりません。 インストールする前にレポジトリにあるMariaDBのバージョンを確認したい場合は、下記のコマンドで確認できます。

MariaDB 稼働設定

MariaDBを起動させる

MariaDB再起動時の自動起動設定

現在の起動しているかどうかの状態確認

MariaDB再起動時の立ち上げ設定の確認

/etc/my.cnf.d/server.cnfの編集

初期設定では、server.cnfには何も設定されておらず、/usr/share/mysqlディレクトリを参照するように記載されています。 /usr/share/mysqlには、
my-huge.cnf
my-innodb-heavy-4G.cnf
my-large.cnf
my-medium.cnf
my-small.cnf
というサンプルファイルがあります。
通常は、必要最低限の設定のmy-small.cnfを使用します。

①my-small.cnfの内容をserver.cnfに上書き

cp: overwrite ‘/etc/my.cnf.d/server.cnf’?と表示されたら「yes」エンター

②server.cnfの文字化け対策

server.cnfを開いてください。 下記の内容を追記してください。

mysql_secure_installation

mysql_secure_installationコマンドで初期設定をします。 ①次のように表示されたらEnterを押してください。 ②rootのパスワード設定するか? 「y」を選択してください。 ③rootのパスワードを入力してください。 ④rootのパスワードを再入力してください。 ⑤匿名ユーザーを削除するか? 「y」を選択してください。 ⑥rootユーザーのリモートログインをブロックするか?「y」を選択してください。 ⑦テストDBを削除するか?「y」を選択 してください。 ⑧ユーザ権限テーブルをリロードするか? 「y」を選択してください。

MariaDBログの確認

データベースの管理

まずはじめに、Console(ターミナル)でMariaDBにログインしてください。

データベースの確認

データベースを確認するには、下記のSQL文を入力してください。

データベースの追加作成

データベースを作成するには、下記のSQL文を入力してください。

作成したデータベースに、権限のあるユーザー名とパスワードを設定

MariaDBのユーザー一覧を見る

ユーザーのパスワードを変更する

ユーザーの削除

データベースの削除

データベースの名前変更

データベース名の変更は、バグがおき易いためrenameは使わないようにすること。
旧データベースからバックアップを取る。
※MariaDB(Mysql)へのログインは必要ありません。
MariaDB(Mysql)にログインしてください。 新しいデータベース名を作成する。 新しいデータベースにデータを流し込む
新データベース名でMysql(MariaDB)にデータを流し込んだあとは、バックアップファイル名.sqlを削除しておいてください。

データベースの一部移行(指定したデータベースを引っ越し)

データの作成(エクスポート)

データのダウンロード

sftpソフトなどでdump.sqlを作成したディレクトリに移動し、ダウンロード。サーバー上のdump.sqlは安全のため削除。

データのアップロード

sftpソフトなどで新規のサーバーの任意の場所にbackup.sqlをアップロード。

データのインストール(インポート)

ターミナルで以下のコマンドでデータベース作成 ターミナルでbackup.sqlを置いてあるディレクトリにcdで移動し、下記のコマンドを実行。 あらかじめ、新規サーバーの初期設定(MariaDB)で設定していたrootのパスワードを入力。成功したら、念のためサーバー上のbackup.sqlは安全のため削除。

ユーザーの追加

ユーザー一覧の確認

データベースの完全移行(すべてのデータベースを引っ越し)

参照:MySQLのバックアップ/復元(ダンプ/インポート/dump/import) 基本コマンド メモ – Qiita

データの作成(エクスポート)

ターミナルでdump.sqlを作成したいディレクトリに移動(cd)し、以下のコマンドを実行。

データのダウンロード

sftpソフトなどでdump.sqlを作成したディレクトリに移動し、ダウンロード。サーバー上のdump.sqlは安全のため削除。

データのアップロード

sftpソフトなどで新規のサーバーの任意の場所にdump.sqlをアップロード。

データのインストール(インポート)

ターミナルでdump.sqlを置いてあるディレクトリにcdで移動し、下記のコマンドを実行。 あらかじめ、新規サーバーの初期設定(MariaDB)で設定していたrootのパスワードを入力。成功したら、念のためサーバー上のdump.sqlは安全のため削除。

ユーザーの追加

ユーザー一覧の確認

MariaDBの初期化

何かの手違いでデータベースを初期化したい場合